「さようなら原発」署名活動、5月末まで継続

                        
最終締め切り日を2月28日に予定していた、「さようなら原発1000万人署名」は、5月末日まで締め切りを延期し、署名活動を継続することが決定。これは、現在署名数が目標に達していないことからだけではなく、継続を希望する声が多かったこと。また、今夏にかけて、国のエネルギー政策が議論される情勢を受けたことによる。朋・アミーチはイタリアを中心に署名活動を行ったが、用紙署名者 1670 人の賛同を得た。また、脱核を目指す運動Moviment per L’Alternativa al Nucleare) が、オンライン署名を設置し、そこでは、100名以上の署名が得られた。朋・アミーチの様な小さなグループの関係で1800筆近くの署名収集ができた事は非常に大きな成果と言える。MANu を始め、私たちの活動に参加したイタリア人たちに心から感謝し、今後も引き続いての協力をお願いしたい。現在までに集まった署名は、活動延長の結果を待たずに、 日本人による署名用紙は、両国会議長と総理大臣へ、外国人による署名は、野田総理大臣に『さようなら原発100万人署名』の代表者によって届けられる予定である。 3月11日には福島県民大集会が郡山市で予定されている。       
武藤類子さんのスピーチ 
(2011/9/19 さようなら原発集会)
武藤類子さんのスピーチ(イタリア語版)

写真集 朋・アミーチと No Nuke

食文化を考える


東京-2月9日~16日、学習院女子大学において日伊共同シンポジウム&セミナー・ラボラトリーが開催された。中野美季が世話人として二年間準備した成果である。イタリア味覚教育センター代表としてアレッサンドロ・ヴェントゥーリ氏、同センター味覚教育教師養成部門責任者のルイーザ・ペリス氏を含めた11人がイタリアから参加し、様々な角度から食文化を見なおす講演会や討論会が行われた。この機会に、プラート味覚教育センター、中野美季の共著による『味覚の学校』が出版紹介された。

 

火から逃れて

トリノ- マルティン・アルテで2月3日、北斎、歌麿や国芳作の木版画の焼け残りの断片を集めた展示会が始まった。昨年10月7日~11月12日には別の会場で同様の展示会が開催された。主催者のエンツォ・バルトローネは、商品価値を失ってしまった浮世絵断片に象徴的な美を見ると言う。彼の思考は焼け焦がれた浮世絵の破片からに繋がり、にまで飛躍する。最終日の前日2011年11月11日は東北大震災と福島原発事故から八か月、黒澤明監督の映画「夢」から赤富士が上演され、「核について」の討論会が展示会場で行われた。朋・アミーチから和田千重が参加。
11月11日の報告書 報告書内佐々木禎子
             写真・右は千羽鶴(長崎)