「Sun 猿」 スタート

レイニ(トリノ)-7月3日、ダンス教室≪ヌオーヴァ・アラベスク≫で、朋・アミーチの企画制作のSun Saru (Vedo,Sento e…?) が初めて公開された。見るに当たる一部は、「消え去った物への眼差し」と題され、東北の被災地の一年後のスライドショー。聞くにあたる二部は、武藤類子さんや福島の子供たちなどの手紙の「福島の心を聴いて下さい」と題された朗読会。見る、聞く、言うの中で、言うつまり、現状を把握した後、それに対して積極的に意見を述べる、つまり、行動に出るという点で、一番大切である。朋・アミーチは、その部分は参加者たちにお任せするという意味から、そして、、、?とした。その日、朋・アミーチからの提案として、1000万人の署名に達するまで延長になった、「さようなら原発一千万人アクション」の署名、「ふくしま集団疎開裁判」への陪審員としての評決へ、イタリアで始まった「日本における原子力モラトリアムと福島原発の核燃料の即時搬出を求めるアピール」への署名をお願いした。その後、4つの反応の例を紹介。一つは、京都在住のドイツ人婦人が、毛糸で作ったタコ人形を発案し、その制作と販売により、被災者への、精神的、経済的な助けになっているエピソード。二つ目は、アスティ市と福島県田村町のライオンズクラブの寄付と協力により、田村市に子供のための文庫が開設できたこと。また、生態学者宮脇昭氏の提案、瓦礫、土、選択された広葉樹により、防潮堤を築くという画期的かつ自然の理に適った試みが紹介された。最後に、エネルギーと優しさに満ち溢れたイタリアの子供たちからの福島の子供たちへのメッセージが送られた。この三部のおかげで、参加者たちは、希望の灯を見ることができた。朋・アミーチはこの企画の実現のために、協力して下さった大勢の方々に心から感謝したい。また、この企画は今後も、繰り返される。
尚、朋・アミーチの三提案に、ご協力を!!!                                 ⇒当日の写真集
このサイトの《フクシマ≫のページ内、最初の三つの記事を参照のこと。