福島原発告訴団第二次告訴

福島-11月15日、武藤類子さんを団長とする福島告訴団は、1万3262人分の告訴、告発状を福島地検に提出した。6月11日に提出、8月1日に受理された第一次告訴(1324人)に続く二次告訴に当たる。
*詳しくは次のサイトを参照のこと。
 http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp
 


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告訴人を募る説明会での武藤さん(10/24-黒磯) 

日本からの報告

東京-大飯原発再稼働反対から始まった毎週金曜日夕方の首相官邸前抗議集会、紫陽花革命と呼ばれるこの一般市民の意思表明活動は、大飯原発の強行再稼働後、下火になったと言われている。日本のマスコミは、もう全く話題にしない。ましてやイタリアまで伝わる筈もない。友人たちも一時期の集会と比較すると、ずいぶん参加者数が減ったと言う。本当にそうだろうか、筆者は、脱原発の意思表示のためだけではなく、大きな好奇心を持って集会に参加した。警察の警備体制は厳重を極め、しかし、険悪な雰囲気は全くない。小さな子供の姿は見かけなかったが、年齢、性別、職種を問わず、様々な人が、自主的に参加しているのが肌で感じられた。首相官邸前だけではなく、交差点では「さようなら原発一千万人アクション」の脱原発署名を呼びかけている集団があり、別の一角にはたんぽぽ舎が陣を張り、経産省前の脱原発テントは健在である。ふくしま集団疎開裁判は、官邸前集会の一時間前に文科省前で抗議集会を行う。これらの金曜日の集会は、一時的な抗議の場所ではなく、自分の意見や立場を主張する場所として、しっかり日常生活に根差したものであることを感じる。
官邸前の抗議集会に、山口県上関町の原発建設を阻止し続けている祝島(ドキュメンタリー映画「祝の島」の舞台)の住民、トシボウさんも参加していた。「継続は力なり」を身をもって示している方々の一人に接することが出来たことは、朋・アミーチの今後の活動にとって、大きな勇気づけとなった。 (文責、和田千重)