子供たちの励まし画集第3版出版

東京-2014年6月       Questo articolo in versione italiana
小児歯科医がはこぶこどもたちのこころを贈って還す」運動の画集第3版が今年6月に出版になった。2011年3月11日の震災後、全国小児歯科医開業医会(JCPP)が行ってきた東北3県の保育所、幼稚園の子どもへの支援活動の一つとして、会員診療所の子供たちが描いた励ましの絵を東北の被災地の子どもたちへ贈り届けることから始まった。そのお返しとして被災地の子供たちが描いた絵も加えて出版されたのが、写真の画集第1版。一方、トリノ県のカテリーナ・コルティーナ小学校の子供たちの描いた励ましのメッセージを福島の子供たちに届ける方法を模索していた朋・アミーチは、わけわけ体操チャリティープロジェクト代表大石朝子さんを通して、昨年9月に福島県の子供たちに絵を届けることが出来た。
その上、小児歯科医の丸山進一郎先生から、被災地の子供たちが描いた絵を頂いたのだ。その一部始終はイタリアの子供たちから、ありがとうに記載されている。そのお礼として、イタリアの子供たちは、4月12日朝霞で開催された震災復興祈願キャンドルナイトで、朝子さんには友好の手形、丸山先生には花輪を送った。そして、6月に出版された画集第3版には、イタリアからの励ましメッセージも掲載されている。まさに心を贈って還す運動が続いているのだ。コルティーナ小学校教諭サラ・アングレーズィオをはじめとして、朋・アミーチは、この美しい循環を可能にした方々に心から感謝する。